Riding Solo

山と坂がどちらかと言えば好きな側の自転車乗りによる長文書き殴り場所

ブログ始めるってよ(大体自己紹介)

どうも初めまして、華も脚力も特徴もない系女子ローディー・ナモと申します。

 
2021年11月にロードバイクを始め、ちょうど2年経ちました。
自転車を始めるまで碌な運動経験がなかった側の人間です。小学生の頃一応水泳をやってたのと、中学の3年間(実質2年半)で剣道部だったくらい。水泳は四泳法までやったはずだけど今バタフライをやると全身みるみる沈んでいくし、剣道部は同学年の女子7人のうち団体戦に出るチャンスが絶対ない最後の7人目でした。
つい最近まで頼れる知り合いがいなすぎて成長ペースはゆっくりですが、今シーズンからはヒルクライムをメインにレースもいくつか参戦しました。ハルヒルと富士ヒルで終わらせるつもりだったはずが、レースの熱気につられてその後ヒルクライム系だけで気がついたら3つ足してた。
ネット上には日本の女性自転車乗りだけでも強い御仁や執念が凄まじい方々が溢れかえっているので私程度では坂バカを名乗る気になれませんが、どちらかと言えば坂や山の方が好きな側の自転車乗りなのは間違いないです。
 
最初に書いた通りコンテンツ力ゼロの雑魚地味ぼっち女ローディーが何故一人語りブログを始めるか。
 
それは

自分がちゃんと頑張ってきたことを記録に残すため。

 
いや、自転車に限らず生活の全てにおいて昔から、「そこそこの時間をかけて頑張ったことにキリがついた瞬間、それまでの努力を即忘れる」悪癖があるんですよ。
だって次にやりたいことが分かってるなら、過去の成果に頼らずさっさと次に進んだ方が良くない?
 
母上にも、ついでに会社のえらい人にも、
「アンタ、自分(がやってきたこと)をもっと誇ってやんなよ……
って進撃の巨人のユミルみたいなことを言われた。
 
この考え方自体をやめる気はあんまりないです。
こんな思考回路でも、自己肯定感は多分同世代の大半の日本人より高いし。
自己肯定感を損なうレベルで病みそうになったらさっさと逃げればいいだけだし。
 
しかし、就活の時に人物像面での自己アピールを全く思いつかず母上に泣きついたのも事実。何よりこれまでの長くはない人生で長期間熱心打ち込んできた趣味をある日突然やめてしまうことが度々あったのは、今思えば「病みそうになったからさっさと逃げた」結果だったようにも思えます。
 
どうせお金と時間がゴリゴリ飛んでくる自転車趣味。せっかくなら長く続けていけるよう、
オウ今の私はここまで頑張ったぞ!!
未来の自分も過去のもっと弱かった自分も見てるか!?!??なあ!!!!!」
と、言える気分のうちにしっかり記録していこうと思います。